とある隠キャホモの徒然日記

URLふざけて入力したら変更できないことを知って絶望しました。もうおしまいだよこのブログ。長文を書きたい時に書いていこうと思います。

お別れの話

よく一緒にゲームで遊んでいたゲイの友達の訃報を受けました。

人づてに聞いたので詳細はわからないのですけども…。

 

ほんの数日前も一緒にゲームで遊んでいたし、

また次の週末も一緒に遊ぶんだろうなぁと思っていたんだけど、

SNSやソシャゲのログインも急に途絶えてる。

仕事が終わったら連絡してみるかと思ったところに訃報を受けたので、

頭の中でどう整理したらよいのか仕事中も混乱していました。

 

彼との出会いは別の友達に誘われたソシャゲの同じゲイが集まるチームメンバーという間柄からスタートしていて、

ゲイの世界なんてイケるかイケないで交友決める世界なので、

正直誰とも交友はできないだろうなと思っていたんだけど、

共通のゲームしていたことがきっかけで、いつの間にか一緒にやりはじめて…という関係になっていました。

 

顔出しもしていないし、遠方の方なので会ったこともない。

SNSとボイチャでしか知らないし、私は相手のタイプ外のゲイだけど、

すごく仲良くしてもらってとても嬉しかったんです。

 

会ったことはないけど、会話の中から情に厚くって曲がったことは許せない性格なのは見えていて、

SNSで本当は大好きな人に悪態風なコメントしたりして不器用な部分も可愛いかった。

粗暴な言動だけど、私と話すときはとっても声が優しくて、

性的に好きというのではなくて、お兄ちゃんみたいな人で私は大好きだったんだと思う。

 

LINEのやりとりを見返すといっつもゲームのお誘いだったり、

しょーもないやりとりばかりしていたりw

彼は夜勤明け、私は土日早起きなのもあって朝っぱらから一緒に遊ぶことがよくあったので、見返しているとまた週末に誘ってくるんじゃないかって気もしちゃう。

 

コロナの規制も緩和されたので、

いつか会って一緒にお酒飲みながら話したりしたいなって思ってたんだけど、

そんな日はもう来ないんだなって思うととても悲しい。

 

SNSでこんなことをつぶやくのは、面白がって周りに知らせてるように見えてしまうし、お気持ち表明感も出てしまうので、

ここで自分の気持ちの整理も兼ね書き残しておこうと思います。

 

ずっと泣かないでいたんだけど、こうして文にして書くと、

思い出とかいろいろこみ上げて涙が出てしまう。

彼と出会えてよかったな。