歯を抜かれた話
今日はついに親知らずを抜く日でした。
親知らず周辺が腫れたり引いたりではよ抜きたいと思っていたけど、
当日になると怖い、抜きたく無いって思ってしまう。
仕事の現場でもコロナが猛威を振るっていて、
人が足りないー!って状況だったので、抜いたら出社するか迷っていたけど、
この現場に私が尽くす必要性全くなかったわ!休みま〜す!って感じで休みは取りました。
受付して、事前の薬を飲んで名前を呼ばれるともう恐怖
隣の部屋で爺さんが声にならない声で悶え苦しんでいて、
それを聞いた私はまるで動物病院に連れて来られた犬猫、耳鼻科に連れてこられた子供のように、
ぶるっぶるっに怯える。
麻酔は打ってもらったけど、痛かったら手あげてくださいねーと言われたので、
痛み感じたら即挙手で追加の麻酔を打ってもらったのはよかった。
その後はあまり痛みは感じなかったけど、削られてる最中の嫌な臭いだったり、
めっちゃ削ってたり引っ張ってる感覚でとても泣きそうだった。ぴえん。
施術中、何か、何か気を逸らすものは無いかって考えていて、結果は直前までやってたFGOの宝物庫周回を脳内でもやってた。
今私に話しかけないで!脳内で周回が忙しいの!っつって、もう私ダメかもしらんね。
施術が終わって、歯持ち帰ります?と聞かれて、
子どもの頃抜けた上の歯はどっかに埋めて、下の歯はどっかの上にぶん投げるみたいなことしたなーと思い出しつつ、
別の親知らずまで目覚めたら困るので辞退しました。
持って帰る人って何に使ってるんや・・・。
帰る時もまだ隣の部屋の爺さんが声にならない声で悶え苦しんでた。一旦何を。
麻酔効いてる間はなんか引っ張られてる感じはあったけど、平気で余裕ぶっこいていたけど、
だんだん麻酔切れるとクッソ痛くなってきて、カロナール飲んで寝るかと思って、
目が覚めたら6時間経っててクソワロタ
せっかく休みだったからゲームしまくろうと思ってたのに!!